高砂酒造は「雄大な北海道の自然の力を酒造りに生かしたい」という思いから、雪中貯蔵というユニークな酒造りを始めました。
北海道の自然の冷気が、ゆっくりとお酒の熟成を進め、お米本来のフレッシュでまろやかな旨みを引き出します。
大雪山の麓で美しい町として有名な美瑛町。
その丘陸地に醸造したお酒を運び、降り積もった雪の中に新酒のタンクを埋め、タンク全体が見えなくなるまで覆います。
設置後は自然に委ね、春の兆しを感じる頃まで約100日間ゆっくりと熟成させ、蔵人たちで掘り出しを行います。タンク全体が雪に覆われおり表面に外気が直接触れない為、全体の温度が一定に保たれます。そのため、熟成環境がより安定し、搾りたてのやや荒々しい酒質がまろやかに仕上がります。
自然環境での貯蔵は、氷温庫のように温度管理のための電力を使わないため、環境にやさしい製法といえます。
口当たりまろやか、米の柔らかな旨味が後を追い、それでいてすーっとしたキレがある、心地よくきれいな飲み心地が特徴です。味わいながら、北海道の雪景色がふと浮かぶところも魅力のひとつです。
大雪 雪中貯蔵 純米吟醸15° 720ml
1,980円(税込)
使用米 | 北海道産米 吟風 |
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精米歩合 | 55% 精米 |
酸度 | 1.7 |
アルコール度数 | 15度 |
※表記金額は、2021/10/19時点のものです。
気軽に旅行も行けない状況が続いておりますが、北海道の広大な風景を思い浮かべながら、高砂醸造の雪中貯蔵酒を是非味わって頂ければ幸いです。コロナ禍が落ち着きましら、是非北海道の地酒を味わいに遊びに来てください!
送料に関しては店舗ページにてご確認ください。